グラフとは、ギャンブリング(Gambling＝ギャンブル行為)のG、リカバリー(Recovery＝回復)のR、アブスティナンス(Abstinence＝しらふ)のA、ファーム(Farm)のFを組み合わせた造語です。

グラフ・ながさきは、ギャンブル依存症に苦しむ人々がプログラムに取り組み、病気と向き合い、賭けない生き方を身につけ、回復、社会参加を目的とする入所型のギャンブル依存症回復施設です。

入所者は共同生活で食事や清掃、洗濯などを行いながら、規則正しい生活リズムを身につけていきます。

プログラムの主体となるグループミーティングやワークショップで、ギャンブルに依存した自身の生き方を見つめなおします。海水浴、ピクニック、食事会など楽しいプログラムも行われています。

ギャンブル依存症からの回復において「一人でなんとかしよう」と考えている間は非常に難しいものです。回復には、適切な治療プログラムと互いに助け合う同じ経験をした仲間が必要です。

グラフ・ながさきには、回復の道を共に歩む仲間が待ってます。